知的財産管理技能検定3級を受験(CBT方式)
2024年7月21日(日)知的財産管理技能検定3級を受けてきました。
CBT方式を選択したため、会場は東岡崎駅前のテストセンター。東岡崎駅の北口を出て交差点を越えてすぐの建物。
外からはテストセンターの表示は無いが中に入ると、2Fにテストセンターとの看板がちんまり有ります。同じ建物には名前だけは聞いたこともあるN高校があります。
11:30試験開始で、30分前には着いとけよと案内メールにありました。所持品は身分証明書とマスクのみでOK。マスクも咳エチケットのためで着用は必須ではなく、咳がひどくなる前にマスクしろよと案内メールにあります。
受付を済ませるとロッカーの鍵と試験の注意書き、メモ用紙1枚、ボールペンが渡されます。開始10分前に試験会場へ案内されるとのことで、それまでは受付そばの椅子で参考書を読みながら待機。時間になったら呼ばれて、ロッカーへ不必要なものを預け、注意事項を聞く。メガネの人はメガネを外しカンニングできるメガネかチェックされる。その後、試験会場へ。
2部屋あって、今回は奥の1部屋へ。30人分の仕切りの入ったデスクとPC。スタッフは説明が済んだら即退出。何か必要があればレストランによくある呼ぶスイッチを押して対応してもらうとのこと。頭上には2m間隔で監視カメラがずらっとあり不正は厳禁。
CBT方式は、Computer Based Testing方式の略でコンピューターを使った試験方法。コンピュータに表示された試験問題に、マウスとキーボードを使っ解答する。聞いたことはあったが、私は今回が初めて。
画面は白黒に反転すること、文字の大きさを変えれること、見直したい問題は見直しチェックを付けることが可能。あとは見やすいように問題文と回答文の選択肢のウィンドウが分かれており解きやすくはなっている。右上に試験の残り時間が逐次表示される仕様。問題文のハイライト機能が無いため、紙の問題文みたいにペンでチェックすることは出来ないが、それ以外は特段解くのに問題はない。
知的財産管理技能検定3級の時間配分は、
学科試験30問を45分 → インターバル休憩15分 → 実技試験30問を45分
となっている。回答が終了しても途中退出は出来ない。
この試験は、ほぼ暗記問題のため覚えてるか覚えてないかだけで選択するので、サクッと終わる。
学科試験は15分で一通り解き終わり、また10分見直しして残りは昼寝をして時間を潰す。それでも時間が余ったのでメモ用紙の余白に愛知県の市名や名鉄の駅名を書いて時間を潰しました。
実技試験は25分で一通り解き終わり、同じく残り10分で見直し。
メモ用紙は持ち帰ることが出来ず回収される。そのためメモ用紙に回答を記入して後で見返すことは出来ない。解答は夕方には公式HPに出ているが、問題文は1ヶ月後だから自分が何を選択したかまでは覚えていないので結果を知るには合格通知を待つのみ。
11:30開始の拘束時間が1時間45分と、お昼を過ぎてしまったが昼飯はオト リバーサイドテラスの壱番屋というトンカツ屋へ。微妙な時間だから店内は空いていた。隣の鰻屋は満員で待っている人も居たのに。
外は熱中症アラートが出るほどの気温。涼しい店内から川を眺めながらのトンカツ。
試験結果は2024年8月29日(木)に発送されるとのこと。