2023いびがわマラソン ハーフを90分切り
2023年111月12日(日)いびがわマラソンでハーフに出てきました。
会社の人に誘われて出ることに。坂道がきついことで有名らしい。
朝は5時起き。食事はバナナとみかん、りんごの豆乳スムージーにわさび味のお茶漬け。昨夜はなかなか寝付けず、プラス朝早いため食欲はあまりなかった。
9時30分スタートのため家を5時30分に出るも、下道を使用したため駐車場であるイビデンに着いたのは8時過ぎ。
イビデンの駐車場から会場へはシャトルバスが出ており乗車。会場には8時30頃着く。
気温は低く少し肌寒いが、マラソンには好都合の状況。
男性用の仮設トイレは扉が無いタイプで初めて見た。
荷物預かりはもらったタグにゼッケンNo.を記入してテントの棚に自ら置きに行くスタイル。
開会式ではQちゃんこと高橋尚子さんのスピーチが聞こえてくる。いわくいびがわマラソンは雨が多く、晴れるのは久しぶりなんだとか。
天気は曇りで時たま晴れ間が顔をのぞかせるが、すぐに曇り少し寒い。スタートまで待機している間は身体を動かさないと冷えてしまう。
申告タイムが1時間40分でBブロックの後ろの方でした。坂の具合が相当きついと聞いてたのと、ここ1ヶ月風邪をひくことが多く走り込みができていないため申告タイムをクリアできるか不安。レース前の青写真では前半はキロ5分~5分30秒ペースで後半は4分台ペースに。
スタートして2キロくらいは混雑しており、ゆっくりペースで進む。ウォーミングアップで50mほどしか走ってないためアップがてら好都合。しかし、最近真剣に走り出してきたからタイムを狙うなら陸上連盟に登録して優先的に前の方から混雑無しでスタートするのも手かな。
序盤の8キロまでは上り坂であるもキツくなく見どころポイントの写真を撮る余裕もあった。
勝負どころはQちゃんが待っててハイタッチした後の上り坂。
ここを過ぎたあたりから速い選手たちが折り返して来てすれ違う。
折り返して来てるから折り返し地点がそろそろかな?と期待をするが案外長くて閉口した。
折返し手前で10キロ地点。あまり手元の時計を見ずに進んでおり、ここで確認したら43分でした。
折返しまで行けば難所も終わるため、これは90分でゴールできると思い、俄然やる気が出る。
下り坂を爽快に走り抜ける。上り坂になると重力の存在を思い知らされるも、折返しに向かうランナーたちの姿を見ることができ様々な仮装をしている人を眺めながら気を紛らすことができる。
色取りどり仮装には亀仙人、エヴァ初号機、パンダ、白鳥、アカレンジャー、煉獄さんなどなど。沿道の応援にもティラノサウルスたちが居ました。一度ティラノサウルスレースに出てみたい。あの着ぐるみでラジオ体操している動画とか見るとクスッとくる。しかし、道が細く、ランナーで混雑する区間には道の真ん中にカラーコーンで区切られているが、はみ出して来る人もちらほら。ゴール後にはみ出した人とぶつかった人を見かけた。
18キロ地点にスイーツエイドがあり、数種類のスイーツが並んでいた。すべて堪能したいところだが、1番手前にあった伊吹堂のあげぱんだけを食す。ゴール後にあったら良いのに。
橋を渡りきったらゴールだが、練習量が足りないのか足がつりかかる。
1月に出るフルマラソンに向けて距離を積まないとなーと思いながら橋を渡る。
申告タイムより大幅に時間を短縮し、望外の90分切り。序盤の上り坂を警戒してスピード抑えめに走ったのと、これから距離を積めば80分も切れる感触を得た。
ゴール後は待ち構えていた学生らにバスタオルをかけてもらえる。
珍しい無料のスポーツ ケア・コーナーで筋肉のこりをほぐしてもらった。
出店もけっこー有り、豚汁とソーセージを食す。
走った後は、かすがモリモリ村リフレッシュ館で温泉に浸かる。440円で薬草風呂、水風呂などがある。温冷交互浴をやって疲れを癒やす。
ちょっと家から遠いが天気が良ければ、また出てもいいかも。
YouTubeに動画が公式の有りました。運が良ければ走ってる姿が写ってます。自分はスタート、3km地点、折り返し地点、ゴールに写っておりました。動画の中から効率よく見つけるには、Runnetの大会記録より動画中に写っている人の記録から自分の記録の差分で探すと良い。
ゴールシーンの動画も有る。こちらはそこまで鮮明じゃないけど3時間以内にゴールしていれば写っている。
次回の出走は、
12月10日の安城シティマラソン10km
1月21日のにしおマラソン42.195km