第21回恵那峡ハーフマラソン
2024年4月21日(日)恵那峡ハーフマラソンを走ってきました。
前日
以前いびがわハーフマラソンに出たとき当日の朝に車移動はけっこー疲れたので、今回は恵那市岩村町に泊まることにした。連続テレビ小説ドラマの「半分、青い」の舞台にもなった場所。美しい日本の歴史的風土100選にも入っている。着いたのは15時ごろ。
宿泊施設はゲストハウスやなぎや。
岐阜県恵那市 いわむら城下町 ゲストハウス やなぎ屋【公式サイト】 (yanagiya.site)
大正時代に建てられた染織工場をリメイクしたもので、雰囲気は程よい。女将さんが話し好きで面白い。なぜか先客のドイツ人とのやり取りで通訳扱いさせれれる。
岩村町散策。三大山城のひとつ、岩村城跡。山城というだけあって難所にあり登るのも一苦労。ちょっとのつもりが大分時間がかかる。おかげで降りたときは5時をまわり、後で食べようと思っていた五平餅が閉店となり食べれず。
晩飯は宿のそばの居酒屋「殿」でカツ丼を食す。ボリューム満点で味も良かった。
当日
ゆっくり寝たいところだが、毎日5時半起きの習慣で目が覚める。ベッドが硬いせいか背中がこわばる。朝食は近くのコンビニデイリーで買ったパンとゲストハウスのコーヒー。前見た天気予報では朝から雨予報だったが幸運にも午後からに変わる。
レース前
以前いびがわハーフマラソン、にしおマラソンの中間点で90分で走れてたので、90分切り行けるかと。しかし、2月3月は故障で走ってないため目標は100分とした。スタートで調子が良かったら90分を狙うとした。
結果
なんとか100分を切れた。スタートすぐの5kmまでの上り坂で早々に90分切りは諦めた。
コースは終始アップダウンしかない。平坦な部分はスタートとゴール地点のスケート場くらいか。エイドは水とスポーツドリンクの給水が4,5箇所。
16km以降はひたすら下って下る。スピードを上げたかったが練習も積めてないためキロ4分ペースが限界。
折り返しが2個所あり、先行グループも後続グループも見れて面白い。面白かったランナーは、鬼滅の刃の炭治郎のコスプレ、裸足ランナー、ジャケット、ドラゴンなどなど。ほかにも学生によるペースメーカーが居たりと小ぢんまりとした大会にしてはしっかりしている。
風景はほぼほぼ田園風景で変わり映えがないが、下の写真のような場面も。
レース後
抽選で和菓子の詰め合わせが当たる。中身は栗。
ここで前日に食べれなかった五平餅を屋台で取る。200円と良心的。
激走の身体を癒やすために温泉へ。
稲荷温泉 気功風呂® |遊ぶ|瑞浪市観光協会 (xn--w0w51m.com)
稲荷温泉 不老荘。初回は1000円。次回からは割引券で300円。県外者にリピートする余地があるかは疑問?グーグルマップの口コミでは、いにしえの温泉との評判であるが、いかにも昭和30年ころからそのままといった趣き。木でできたロッカーや、年代物の体重計など1000円払っても楽しめる。かけ流しの冷泉を薪で焚べている43度の湯船へGO。5分と入って居られず、すぐに退散。
入口に貴重品を入れる任意に暗証番号を設定できるロッカー。
旅も楽しめる県外マラソン。次はどこへ行こうか。