第49回刈谷市かきつばたマラソン
2023年2月5日(日)に刈谷市で開催のかきつばたマラソン10kmを走ってきました。
当日は立春の陽気を感じる快晴でとても走りやすい天候でした。
朝は無風でしたが10時くらいから若干の風が出てました。
刈谷市競技場は過去に捻挫したことがあり因縁がある。また、ど真ん中祭りの練習で近くの芝生で行っていたこともあり幾分馴染みがある。
受付が8:00~9:20で、会場に着いたのは8:30頃か。停めようとした駐車場もぼちぼち満車になりそうなであるも渋滞もなくすんなり停めれた。受付は体育館の中で、しばらく来ていなかったので初めて見る建物。
8:50からのトヨタ紡織の陸上部によるマラソンクリニックに参加。
実演してくれるのは糟谷選手で、地元の選手ということもあり学生時代の頃はよく友人がこの人のことを話していたなぁ。
準備体操の内容は、ランジの姿勢での動的ストレッチにより股関節の可動域を広げるもの。
やる前と後でももあげしてみたら、可動域が広がっているのが実感できた。今後の準備体操に取り入れたい。
ランジの後はスキップと腹筋に刺激を入れるもの。その後はトラックを1周走った。
その他に武将隊による演舞などが催された。開会式で参加者人数は1500人とのこと。
10kmの部は最後でそれまで小学生の部やジョギングの部それぞれの部門がスタートしてゴールするまで次の部門は待つしか無い。
計測のタグの仕様によって、そうなっているのか?または混乱しないように部門ごとになっているのか。
コース図に1kmごとの位置が明示されており、とても親切。
コースは始めの1~2kmとゴールの7~10kmは総合運動公園廻りを、
それ以外は逢妻川の川沿いと田んぼの中を走るもの。
田んぼの中を走るのは正直に家の周りを走るのと大差ないため、あまり新鮮味は無い。
新幹線も見ることができるが、こちらも家のそばに走っているためあまり・・・。
コースとしての面白みは置いておいて、ほとんど平坦でたまにアップダウンがあるくらい。
その坂道が石畳で出来ているため、これが走りづらい。難点としてはそれくらいで良コース。
結果は、41分38秒
走る前は練習も岡崎市民駅伝からろくすっぽしていないため、友人と入りの5kmはダラダラ走ろうかと思いきや先に行ってていいといわれた手前、積極的に前に行くことに。そのおかげか入りの3kmまでは1キロ4分を切るペースで行けたが、5kmを超えた辺りから練習不足による失速。後半は耐えしのぐのみとなる。残り3km辺りでスタート地点で前に居た人(ちょっと印象に残るTシャツで覚えていた)がおり、必死にくらいついて少し盛り返す。終わってみれば前回の安城シティマラソンよりも良いタイムでした。
参加賞でもらったTシャツ。まぁまぁ良いデザイン。
一緒に参加した友人は抽選で米10kmを当てていた。
ホームページ上ですべての走者の結果が出てたのでグラフ化してみました。
上図のグラフは一般10kmの男子の部の結果をヒストグラムで表したもの。
エクセルが上手だったら、タイムを1分か30秒で区切り、60分以上は省略したりなど手を加えたいところですが出来無いものねだり。
計算で出た平均タイムは48:30、中央値としては45:30。
次に10km出るとしたら、この区切りからもう2つ、3つ前に行ってみたい。
参加者の年齢も載っていましたので、グラフ化してみました。
平均年齢は42.55歳、中央値も43歳。81歳なのに65分で走っておられる方もおり驚異的。自分がその歳で走っている姿は想像できない・・・。
次回は3月19日(日)の岡崎トレランフェスにしてみようかな。
10kmの部と20kmの部があるが、どちらも参加料が変わらないから距離が長い方がお得?