ランフェスで走りん祭 in豊川 1000m走
2024年8月12日(月)豊川市陸上競技場で1000mを走ってきました。
真夏のタイムトライアルと銘打ってますが、スタート時間は日が陰ってくる18時から。受付は17時30分から。
ということで早く着いてしまったため少し観光を。会場となる場所は昔、豊川海軍工廠だったところで、兵器工場の跡地。第二次大戦時に空爆を受けた場所。
少し早く来たため、博物館になっているところに寄ってきて見てきました。
これは防空壕の跡地。そーいえばうちにも昔、防空壕があったな。
こちらは信管を作っていた建屋。まわりに土塁があり、万が一火事が起きても類焼しないように築いてある。
海軍工廠の敷地は能率を考え碁盤目状に出来ている。博物館の資料によると設計者は能率しか考えておらず、空爆される際の危険性を考慮していなかったことに、「慙愧の念が耐えない」とあり、とても興味深い。空爆さにくくする配置というのが、少し気になった。
こちらが会場となる豊川市陸上競技場。初めてきました。入口入ったところに愛知県市町村駅伝のトロフィーと賞状が飾ってあった。豊川市には強豪の高校があるから強い?
タイムテーブルは以下の感じ。
参加人数は100人弱。参加料は1000円と良心的。タイム計測は目視による人力で昔懐かしい感じ。スタートもピストルではなく電子ホイッスル。応援していると気づいたらスタートしている感じ。
時刻は18時を過ぎたころ、風もありだいぶ涼しかった。7月に走った安城ナイター記録会とは全然違うコンディション。年季が入っているように見えるが、タータンの状態もそれほど悪くない。
開会式では、ここでやるのは3年前?に初めてやって、2回目らしい。ゼッケンが紙製なので、先に服に付けてから着たらすぐ破れてしまった。着てから付けるべきですね。
嬉しいのはペースメーカーが付いてくれる。小学生の部なんて出場選手よりもペースメーカーの方が多かった。
・気になる1000mの結果。
1000m 2分58秒。目標としていた3分切りが出来て良かった。
1周目67秒、2周目74秒と最初に突っ込み過ぎて後半垂れたが、スパイクのおかげか思いの外落ちなかった。ペースメーカーが居るのも良かったのだろう。
前回スパイク使用時と同じく拇指球に違和感があり、また水ぶくれが出来た。スパイクのサイズが足に合ってないのか、ただ単に慣れていないだけなのか。練習でスパイクを一度も使ってない無いからなー。
終了したのは7時過ぎ、夕食は帰宅がてらラーメンを食べてきた。そーえいば、わざわざ遠くの大口町から来ていた学生チームが居た。8時に解散したとして帰りは何時になるやら。スタート時に目標タイムをMCに聞かれて「大口たたくねー」とイジられてて、イラッと来てるチームメイトが面白かった。