弥富チャリティマラソン9th
2024年11月17日(日)弥富で開催の弥富チャリティマラソンで10kmの部を走ってきました。
本大会は弥富ライオンズクラブ主催で小児がん克服支援のための大会です。知人に誘われて出ることに。
Yatomi Lions Club – Lions e-Clubhouse
コースは三ツ又池公園の池をぐるっと周る。10kmの部は1周2.5kmを4周する。狭い場所もあるため左側がゆっくり、右側が追い抜きと分かれている。途中の給水ポイントや周回・ゴール分岐点だけは逆になる。
予報では雨のようだったが、日頃の行いの効果により曇り空で雨が降ることはなかった。駐車場ありの申し込みをしていたため、会場から800mほど離れた場所の案内だった。参加賞にカレーのセットが貰えると聞いていたが、けっこーずっしりしていた。駐車場から会場に向かう際にすれ違う人が段ボール持って駐車場に戻って来るのを何人も見た。
カレーセットの中身は、じゃがいも・人参・たまねぎ・カレーのルウ・米それに巾着袋。スタートまで持って行こうかとも逡巡するも、車に戻り置いていくことにする。そのほかに貰ったのは輪ゴム4本(周回を数えるためのもので、分岐点で回収箱に入れて周回数を数えるらしい。)、ピンバッジ。
小規模の大会ながら開会式はしっかりしていた。君が代斉唱に始まり、20人ほどの来賓紹介、目録贈呈など。準備体操は48時間マラソンなどのウルトラランナーの方が前に出てやってた。開会式だけで30分はかかってたか。
さらに地元の愛知黎明高等学校の駅伝部に所属の高校生が先頭の先頭を走るペースメーカーとしてつく。ほかにキロ5分・6分などのペースメーカーも居た。愛知黎明は2024年の県予選駅伝で8位らしく、強豪校と言って良いだろう。ゼッケンナンバー順は申込時の目標タイム順だそうで、ナンバーの若い人はスタートの前に並ぶように言われた。余談だが10kmの先頭の人は目標30分でペースメーカーにキロ3分で走って欲しいとリクエストしていた。
コース幅は狭いが、参加人数は400人弱とそれほど混雑せずに走ることができた。周囲の人が「10kmの人が通るから道開けてー」とアナウンスしてくれるため道もわりかし空いていた。なんなら自分から「10km通ります」と言えば良い。
ここ1週間は風邪で走れていないなかで、10kmの結果は40分30秒とまぁまぁ走れた。来月の安城シティマラソンでは、去年の記録を抜きたいところだ。
こじんまりとした大会だからか過去の大会結果はネットでは見つからなかったため参考に1,2,3位の結果を残す。3位までは入賞すると景品が貰える。1位は無理でも2,3位は頑張れば狙えそう。
ゴール後は500mlペットボトルのアクエリアスに、おにぎりとコロッケが貰えてありがたい。
会場のブースに1本下駄が履けるコーナーがあり初体験。800mの日本選手権覇者である落合選手の高校での練習でも1本下駄を扱ったトレーニングがあり、最近興味を持っていたところ。手始めに短い長さのものを試しに買ってみようかな。
ゴール後、走って汗まみれになった後は温泉に浸かって疲れを癒やす。会場から近い場所に飛島村ふれあい温泉¥500があり向かう。地域の公衆浴場らしく高齢者が多い。
温泉のそばには、なんとウッドチップが敷き詰められた散歩道があった。さすがは日本一リッチな村と言われているたのか、豊かな税収をつかって住民へのサービス還元は凄い。