第54回おかざきマラソン
2022年11月27日(日)おかざきマラソンのクォーターの部(10.55km)を走ってきました。
コロナ禍におけるマラソンだからなのか、会場での受付無しで事前に郵送でナンバーカード、参加賞などが送られてきました。
参加賞は赤のネックウォーマーでした。正直使わんね。まだタオルの方がいい。
ナンバーカードはシール方式のため安全ピンで服を傷つけずにすむのでGOOD。
マラソン大会に出るのは久しぶりであるがこういう風に色々と改善されててGOOD。
ここ1~2週間は足が痛いのと風邪をひいたので全く走れていない。
そのためアップする体力も乏しいためスタートぎりぎりに着くように家を出ることに。
幸運なことに当日の受付がないため会場にはスタートの20分前に着くことに。
駐車場からスタートまでは2kmぐらい離れてたので、そこまで行くのでアップしたことにした。
けっこう坂を下っていくのだが、帰りはこれを登らないといけないのだがことの時はそこまで重く見てはいなかった。
スタートに近づくごとに人が集まっていた。
集合場所の手前に体調申告の紙を入れる箱があった。
誰もチェックする人がいないので大会関係者は性善説を信じているのだろう。
まぁ今から大会に出る人で高熱があります、なんてチェック入れる人はおらんだろうけど。
ようやく自分が走るグループのBがあった。申込時に予想ゴールタイムを記入したので、それに従ってグループ分けされているのだが、自分が何分で申告したか忘れた。おそらく60分で申告したのだが、BはAの次だから意外に前の方だな。
集合場所から少し下ったところがスタート地点で、スタート10分前になったらモニュメントがある所から先に移動することに。
アナウンスで5分前→3分前→2分前→1分前→30秒前と続き、スタートの号砲が鳴った。
あまり練習してないためスピードは出さないで行こうとしたが、周りに合わせるだけでキロ4分半ペースで2,3キロは進むことに。まぁ序盤が下り坂ってのもあるから若干タイムも早めになるのだろう。
この日は晴天でまさにマラソン日和。風もそこまで強く吹いてはいないが、進行方向右斜めあたりで吹いていた。あまり馴染みのない岡崎市街であり、町中で見るべきものも無いため面白みには欠けた。
中間点に着く前に折り返しが出てきたので、練習不足であるが意外にスイスイ走れた。
たまに仮装している人もおり目をひいた。虎のマスクや桃の被り物など。
5kmを越えたあたりからペースを維持するのが苦しくなってきた。やはり練習不足か。
足裏も痛みだし、マメか水ぶくれができてる感じがした。
これならクォーターではなく5kmの部でもよかったなぁ、なんて考えが浮かんでは浮かぶ。
9km地点、ダカフェ前あたりから最後の上りが始まる。モニュメント過ぎてからは傾斜が更にきつくなる。
この辺りから走るのではなく歩く人がちらほら。
激坂を走っている時に腕時計で心拍数を見ると190オーバー。やはり苦しいわけである。
1.5kmほどの激坂を登り切ると、ようやっとゴールの野球場が見える。リレーマラソンでも走ったところで少し懐かしくなる。
ゴールすると完走証はWEBでダウンロードするとのことで、チップ返却と交換で参加賞のポカリとプロテインをもらう。
長距離ランナーにプロテインは余分な筋肉が付くためあまり宜しく無いのだがなぁ。
ゴールタイムは50分39秒。坂が無かったら50分切れてたかな。
1kmごとのラップを見ると、やはり5km以降の落ち込みが大きい。
次のレースは2週間後に安城シティマラソンで10kmがあるので、スタミナ強化して45分目標にするかな。