管工事施工管理技士について
パグ主任は
2018年に2級施工管理技士を受けて合格。
2021年に1級施工管理技士を受けて学科試験に合格して実地試験は不合格。
2022年に1級の実地試験にリベンジして合格しています。
当時のノートを振り返ってそれぞれについての反省点と攻略法を記します。
まずは、2級管工事施工管理技士の学科試験
分類がいくつかありますが、勉強していく優先順位は以下の通り。
〇優先順位1位 施工管理法
〇優先順位2位 法規
これら2つは確実に押さえておきたいポイントです。
過去の問題5年分で100%解けるまでには持っていきたい。
〇優先順位3位 空調・衛生
〇優先順位4位 設備の知識
これらは選択問題もあるため半分程度は取れるようにしておきたい。
〇優先順位5位 原論
多少は落としても大丈夫。
〇優先順位6位 電気・建築
〇優先順位 7位 設計図書
次に実地試験。
学科試験のマークシート方式とは異なり、記述式での回答です。問題形式は以下の通り。
(1)施工全般の問題
(2)施工経験記述の問題
工程管理のネットワーク工程表 もしくは 建設業法の問題のどちらかを選択して回答することになっています。
工程表の書き方と暗記物となり得意な方を選べば良いと思いますが、
工程表は最初でつまづくと以後の問題回答に支障が出ますので建設業法の暗記物を選択した方が無難か?
と思いきや過去の問題の傾向からガラッと変わって初見の問題が出ることもあります。
パグ主任は、1回目の1級管工事施工管理技士の実地試験の際には建設業法でやられて不合格となりました。
そのため解き方を覚えて工程表の方に注力した方がベストだと考えます。
現にパグ主任は2回目の実地試験では工程表を選択して合格を勝ち取りました。
まとめですが、
やみくもに勉強するのではなく得点率が高い科目から重点的に勉強することが合格の近道です。