溶接工という仕事の苦労がよく分かる漫画「とろける鉄工所」
パグ主任の業務はプラントエンジニアリングと施工管理を主に行っています。
機械を担当しており、機械で仕事をお願いする職工の方々は仕上、配管、鉄骨、とび、重量屋、保温、塗装などがあります。
その他で接するのは電気や土木、建築もあります。
数えるだけでも多々あり、それぞれの専門については広く浅くしか知識としては持っていません。
現場で分からないことがあれば都度職人や番頭に聞いたりもしますが、専門の知識や苦労は分からないものです。
しかし、漫画であれば面白く楽しく専門知識や苦労している点を知ることができます。
「とろける鉄工所 著:野村宗弘 出版:講談社」
本書は溶接工をテーマにした漫画で著者が実際に従事していたこともあり
専門知識と苦労がにじみでており、とても面白く読めます。
リンク
本書にて得た知識の一部を紹介。
・溶接で目が灼けて涙が止まらない
・江戸時代の溶接工「鋳掛屋(いかけや)」
・江戸時代の溶接工
その他いろいろとタメになることも多々あり仕事で溶接を見かけた際には見方が変わります。
溶接工ってどんな仕事?という導入部にオススメです。