京都クローン文化財
出張で京都に寄ることがあったので、SNSで話題になっていた渉成園(しょうせいえん)で開催のクローン文化財を見に行ってきました。
東本願寺は無料だから、同じ系列であるので無料かと思いきや渉成園に入るのには500円かかりました。
入り口には明治時代の鋳鉄管が展示されており、配管屋としては目を引く。
SNSではクリスタルガラスで出来た仏像が目に止まりましたが、ほかにも色々なものがあり面白かった。
クリスタル仏像でイロモノに見えましたが、作ったのは東京藝術大学で真剣に取り組んでいることが理解できた。
クローン文化財、スーパークローン文化財は後世に文化遺産を残していくためにとても有意義。
キトラ古墳の壁画だったかな?実物はカビたり、海外ではテロにより破壊される恐れがあるためこうやって残せる技術があるのは良い。
最近では環境活動家による美術品の標的にもされるので、展示品は模倣品でも良いのでは。
仏像以外にも絵画もクローンできちゃう。
睡蓮もあって私的に欲しくなる。
実物大から数倍にスケールアップしたもの。大きくすることで細部の造りがよく分かる。
絵画から3Dに立体化したもの。
この日は雪がちらつく寒い中であったが、来て良かった。
今度は、模倣を極めた偽物だらけの徳島県にある大塚国際美術館にも行ってみたい。