安城シティマラソンへ向けての神野大地選手のランニングクリニック
2022年11月13日(日)、安城総合運動公園の陸上競技場にて
現役のマラソン選手である神野大地によるマラソンクリニックに参加してきました。
安城市/神野大地選手のランニングクリニック (city.anjo.aichi.jp)
参加できるのが100名までで、1週間前まで音沙汰なしでしたので抽選に外れたかな?
と思っていたら案内が届いたので参加できてホッとしました。
入り口で検温して参加賞をもらいました。
参加賞は記念品のタオルと500mlペットボトルのお茶。子どもにはお菓子が配られてました。
久しぶりに開会式というのに参加しましたが、スピーカーの調子が悪いのか
ノイズが終始響いていましたね。校長先生の話と同じく子どもたちは集中できないため
よそ事して退屈をしのぐ姿が見受けられました。
内容は以下の感じ
1.こどもの部
(1)ウォーミングアップ① 400mを1周走る
(2)ウォーミングアップ②
カラーコーンを20m四方に置いて、じゃんけんして勝ったらカラーコーンへ走る。これを
4回繰り返してGOALを目指す。負けたら1つ前のカラーコーンに戻る。
遊びながらダッシュができるので子供向けのウォーミングアップには良い。
(3)動的ストレッチ
青トレで見た動的ストレッチの内容。
DVDでも見て知っていたが実際に生で見ながらすると、より理解が深まる。
DVDでは大学時代の神野選手の動きを見ることができます。
(4)走りの基本動作
(5)マラソンのレースペースを体験
400m✕1周を72秒のペースで神野選手が走るので、それに付いていく。
小学生の高学年は400m。低学年は200m。
外から見ていたが付いていくことが出来たのは数人か。それも全力出して。
神野選手は涼しい顔をして走っていた。
フルマラソンだと400m換算だと105周もしないとイケナイからなぁ。
2.大人の部
内容はこどもの部とほぼ同じ。この頃から雨がポツポツと降り始める。
(1)ウォーミングアップ 400mを2周走る
(2)動的ストレッチ
神野選手の肩甲骨がグリグリ動いており凄かった。
(3)走りの基本動作
(4)マラソンのレースペースを体験
雨が降ってタータンが滑り走りづらい。
400mを72秒は、1kmに換算すると3分ペース。
神野選手の後ろを走ったが、身長がパグ主任とほぼ同じだがストライドが大きい。
股関節の可動域が広いのかな。腕振りが早く見えた。これも肩の可動域が広いため
角速度が速いんだろうな。なかなか無い体験ができて面白かった。
(5)タバタトレーニング
上記だけだと大人は物足りないだろうということでサーキットトレーニングを追加。
バービージャンプを20秒間 +Rest10秒間、ももあげを20秒間 +Rest10秒間
これを2セット。けっこうハードだった。
今回は2種目2セットだったが、プロは4種目8セットやって心肺系をいじめるのだとか。